大阪府 大東市 住道 内科 整形外科 皮膚科の恵和会総合クリニックです。
前回、足や靴についてお話しさせていただきましたが、
今回は足部のトラブルに対応した当クリニック整形外科・リハビリテーション科での
取り組みや治療などについてご紹介致します。
当クリニック整形外科・リハビリテーション科では、
外反母趾や扁平足、タコ、ウオノメなどに対し、以下の治療法を提供しております。
①義肢装具士による足底板の作成
②理学療法士による靴の中敷の調整(アーチパッド)
③自主トレーニングの指導
今回は①の足底板療法についてご紹介致します。
足底板(そくていばん)とは、靴の中敷そのものに対し、
必要なアーチ(詳しくは前回参照)を作成したもののことをいいます。
疼痛軽減や歩行動作の改善を目的とした対処療法です。
足底板は、医師の指示により義肢装具士が作成し、フルオーダーメイドとなるので、
患者様の一人一人のお足元に合わせたものとなります。
作成料金は、保険適応となります。
◦片側 約¥21,000(税込 10割)
◦両側 約¥41,500(税込 10割)
一旦全額立て替えとなり、医師が記入した意見書を役所に提出・申請を行うと
健康保険による審査の上、負担率に応じて還付されます(後日振り込み)。
また、2足以上ご希望の方は、自費での作成も可能です。
普段よく使用する靴に限らず、
ランニング・サッカー・ゴルフ用などの各競技用の靴にも対応可能です。
自分の足に合った靴で運動すると、パフォーマンスの向上に繋がるかも………???
また、靴の種類によっては、パンプスや特殊靴などにも対応可能な場合があります。
義肢装具士による完成後のアフターフォローもあるので安心ですよ!
足のトラブルでお悩みの方、少しでも興味のある方は、
ぜひ!当クリニック整形外科・リハビリテーション科までお越しください٩( ᐛ )و
次回は「理学療法士による靴の中敷の調整(アーチパッド)」についてご紹介致します。
乞うご期待…!
リハビリテーション科 U☺︎